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アキヒロワタナベの再生建築について

 既存を活かすからこその価値を😃

sur-impression 田根剛展

前回に続いて、今日も建築関連(?)の展示会についてです!


“sur-impression” Tsuyoshi Tane (DELL,GHOTMEH.TANE/ARCHITECTS)
@ takaishiigallery


学部3年の頃、a+uの表紙に載ったエストニアの美術館に衝撃を受け、以来ずっと僕の好きな建築家のひとりです。大学の講演会では膨大なリサーチにより読み込まれた、「場所の記憶」である歴史や文脈をもとに、そこにしかできない建築をつくるという信念を語ってくれたことが印象に残っている方です。


今回のインスタレーションでも“記憶”が展示の主題になっているとのことで、非常に楽しみにしていました!


「Pasts」
透明フィルムにプリントされた時計が一直線にバーっと並べられている。1つひとつの時計は、文字盤の絵柄も針がさしている時刻もバラバラ。フィルムの列にそって歩いて行くと、時計がめくるめく変化してパラパラ漫画を見ているような、でも半透明なフィルムが数枚を透かして写していて、なんだか変な感じです。文字盤の針がぐるぐる回っているようにも感じるけれど、よくみると文字盤自体も変化している。何を伝えたかったのかは正直分からない。


Tears Wall」
ネットにもいっぱい出ている、あのガラスの壁です。実際目の前に立つと、ガラスの板に2重3重に歪んで映った自分の像と対峙する。2枚のガラス板がほんの少し角度をつけて並べられることで(水はどこに使われているのだろう?)、像のブレが生じることを発見。


田根さんは自身の建築設計の理念を表現したかったのろうか、“記憶”が展示の主題なのだそうだが。。。