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アキヒロワタナベの再生建築について

 既存を活かすからこその価値を😃

再生建築のポイント3/コスト

前回までの話


 再生建築のポイント1/遵法性の確保
 再生建築のポイント1/遵法性の確保 その2
 再生建築のポイント2/耐震性の確保

躯体を作る費用が浮きます


なぜかというと再生建築では躯体を壊さずに活用するからです。
大ざっぱに言うと、建物の費用は

  • 3割が構造体(人間でいえば骨格)
  • 3割が設備(人間でいえば内蔵)
  • 3割が仕上げ(人間でいえば皮膚や衣服)
  • 残りの1割が職人さんたちのお給料や仮設工事

という感じになります。


ちょうどこんな感じ↓です。




再生建築では構造体は既存のものを活用するので、
これをつくる費用がいらないのです。



リフォームやリノベーションに比べると割高です


なぜかというとリフォームやリノベーションは、仕上げを変えるだけだからです。
床や壁紙を剥がして取り替えるだけ。良くて水回りを変えるだけ。
どちらかというと”表面的”な化粧直しをしている、という感覚に近い。


それに対して再生建築は、耐震補強を施し、設備は全てやりかえ。
内装も外装も一切合切を既存撤去&新設になります。


人間でたとえるなら、
リフォームやリノベーションが化粧を塗り直す作業であるのに対して、
再生建築は徹底的に筋トレをして、内臓もキレイに掃除して、そのうえで衣服や肌も綺麗にする。
そんな感じで捉えていただけるとイメージが湧きやすいと思います。



補強・補修はケース・バイ・ケース


耐震補強の工事費は、
どのような補強とするのか、
どのくらいの量の補強が必要か
などによって変わります。


補修の費用は、
既存の躯体がどの程度健全に施行されているか(手抜き工事がなされていないか)、
躯体がどの程度劣化しているか
などによって変わります。



以上、今日は

  • 再生建築では躯体をつくる必要が不要なので割安
  • ただし、リノベーションやリフォームよりは割高
  • 補強・補修の費用はケース・バイ・ケース

というお話でした。


では、また!