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アキヒロワタナベの再生建築について

 既存を活かすからこその価値を😃

野菜を食べよう


「そもそも健康ってなに?」という観点からレクチャーを聴く機会があったので、その内容をメモ。



  • 生活習慣病←昔の名前は成人病
  • 「元気」であることと「健康」であることは違う
  • 車はガソリンと空気を取り入れ、エンジンをまわしてエネルギーと排気ガスを出す。生体は糖と空気を取り入れ、ミトコンドリアATP(エネルギー)と活性酸素を生み出す。生活習慣病のもとになるのがこの活性酸素である。3大栄養素(たんぱく質、資質、糖質)はガソリンのようなもの。ビタミン、ミネラルはエンジンオイルのようなもの。エンジンだけでも走り続けられるが、オイルをささないといつかは壊れる。生体もおなじ。
  • エネルギー原(糖)を摂取するとまず肝臓に蓄えられる。貯蔵期限はMAX3日。だからどんなに屈強な人間でも飲まず食わずで3日間がたつと体が活動を停止してしまう。肝臓の次は脂肪に蓄えられる。その次は筋肉。筋肉に蓄えられた状態がいわゆる霜降り。さらにそれも超えると肝臓に蓄えられる。本来の肝臓の役割は貯蔵庫じゃないから、おしっこに糖がまざって排出される。これがいわゆる糖尿病。肩こり、偏頭痛、便秘、冷えなどは生活習慣病のあらわれ。1段ずつ階段を下りるように、すこしづつ体に影響が出てくる。そしてある日とつぜん、エレベーターで垂直降下。ここまで来ると地上には戻ってこれない。ジ・エンド。さようなら。
  • エネルギー原である糖の摂取は、糖代謝というサイクルで行われている。エネルギー原を運ぶ血液がスムーズにながれるようビタミンA、C、Eが血管のなかをキレイにする。血管から細胞へ変なモノが入らないように、クロムが通行手形の役割をはたす。そもそも血液は骨髄で製造され、骨はカルシウム、マグネシウム、鉄、ナトリウム、亜鉛セレンマンガンなどが原料となっている。つまり、糖代謝にはミネラル(鉱物)が必要となる。必要なミネラルは多岐にわたり、中には人体で生成することが出来ない(つまり外部から摂取することでしか補えない)ものまである。
  • ミネラルをきちんと摂取していないと、いくら3大栄養素をきちんと摂取していても、糖代謝が適切に行われない。つまりミネラルを十分に摂取しない食生活というのは、生活習慣病行きのエレベーター乗り場に向かって1段ずつ階段を下りていくようなものだ。
  • ミネラルは何から摂れるのか?厚労省によると(後で調べたところ健康日本21というものみたいだ)、成人が摂取するべき野菜の量は350g/日とされている。それがこのくらい


     ↓↓↓↓



沼津市HPより)



いや、コンスタントに毎日この量を食べ続けるのはムリでしょ。しかもこれだけ買うと2500円。1年分で何と100万円。

  • 今も昔も、野菜は土でつくられる。前近代の日本では、人畜の糞尿を肥料として大切に使っていた。それが土に還ったものを野菜は根から吸い上げ、空気と水により光合成をして葉や実を実らせる。人はそれを収穫して摂取し、排出する。それは肥料として再び利用され、、、という循環が生じていた。
  • しかし、近代日本は人口増加に対応するため、またおいしい野菜を食べるため、化学肥料を開発して大量に使いまくった。化学肥料はリン、カリウム、窒素を主な原料としている。これらは先に挙がったミネラルではない。つまり土壌からどんどんミネラルが吸い上げられるだけになってしまった。ミネラルのない土とミネラルのない科学肥料で育った野菜は、当然のごとくミネラルをほとんど含まない。その結果、現代の野菜は昔の野菜にくらべてミネラルの含有量が極端に減ってしまった。たとえば今のみかんに含まれるミネラルは、数十年前のみかんにくらべて1/140にまで減ってしまった。
  • そんな野菜いくら食べてもミネラルは補給できんやろ、ということで最近は一部でサプリメントが市民権を得つつある。しかし、サプリメント薬事法により「これを摂取すると眼が良くなります」とか「関節痛に効きます」などの具体的な効能を表示することを禁止されている。サプリメントのCMとかを良く見ると、具体的な効能が表示されていないのはそのためだ。

★★★



まあ、結論的には「そんな時はこのサプリメントがおススメですよ!」という感じで、そのサプリはぼくは買わなかったのですが、いろいろと勉強になりました。





では、また!



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