アキヒロワタナベの再生建築について

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【一発合格】一級建築士試験の勉強法【学科編】

この業界にいてそれなりの年になれば、持ってて当たり前と思われてるもの。なのに仕事に追われてなかなか合格できない。気づけば試験会場に行くことが毎年の恒例行事化...という人がけっこう多いこの業界。

ということで、ぼくが試験を受けた時にやってよかったなぁと思っていることをまとめます。受験される方は参考になるかも。

 

最重要は睡眠!もうこれはマスト

そもそも論からですが、勉強したことが身につく環境を整えないと、いくら頑張っても結果はでません。

ぼくが何よりも重要視したのが睡眠。8時間くらい寝るのがベストなので、睡眠時間とリズムを死守してました。睡眠が学習にあたえる影響はたくさん情報があるのでみなさんも調べてみて下さい。

あとは勉強タイムにはパソコンを閉じるとか、電話がならないようにするとか、外の世界が入り込んでこないようにシャットアウトしてました。これはめちゃくちゃ役に立って、今でも仕事に集中する時はスマホをお休みモードにしています。超絶オススメ。

 

 

基本はテキスト

テキストは何でもいいと思います。市販のものでも資格学校のものでも。結局はどの教材も過去問を分析してるだけだし、問われる内容は大学の授業でならったことばかりです。じゃないと受験資格で学歴を問う意味がないですから。*1

テキストを使う目的は大きく

  1. 新たな知識を得る
  2. 得た知識を整理・定着させる

の2つがあります。ぼくは以下のようにテキストを使ってました。

  1. 次回の授業であつかう範囲を読む。大事そうだなーと思ったところにシャーペンで線をひく。読んでも分からないところはふせんを貼っておく。
  2. 授業は予習の復習&不明点の解決をする場。新しい知識を得る場ではありません。講師が強調するところはマーカーで色付け。予習でふせんを貼ったところは特に集中、理解できたらふせんをはがす。
  3. 授業がおわってもふせんが残っていたら、講師に質問する。ふせんは全部はがして帰ることが鉄則。
  4. 授業のあとでミニテスト。できなかった所はマーカーで色付け同じ色のふせんを貼る。できた/できなかったよりも「どうしてできた?/どうしてできなかった?」が重要。
  5. 月に1回くらい模試を受ける。できなかった所は各回で別の色でマーカーふせん
  6. 直前期は過去問で実力チェック。もちろんできなかった所は各回で別の色でマーカーふせん

こうすると、125点満点のテスト7〜8回分で間違えた所がすべてストックされた自分専用の弱点資料ができあがります。各回でまちがえた所に色別のふせんが貼ってあるので、たとえば「模試1の復習をする時は、ピンクふせんのページを開いてピンクマーカーの所を読む」みたいな復習ができます。さらに何枚もふせんがはってあるページや何色もマーカーが塗られている文章・イラストは自分だけの要チェックポイントです。

直前期は復習範囲を絞らないといくら時間があっても足りないので、ぼくはこの要チェックポイントだけに絞ってました。もちろん模試や本番の直前でもここだけ見直します。

 

ミニテスト・模試・過去問

できなかった所を優先して、出題箇所は全てテキストに戻って復習。繰り返しになりますが、できた/できなかったよりも「テキストのどの部分が」「どんな形で問題になっているか」「どんなふうにひっかけてくるのか」をチェックすることが重要。答え合わせをする時も「どうしてできた/できなかったのか」をチェックすること。

具体的にはこんな感じです。

  • 値を勘違いしてた → 正しい数値を覚える
  • 間に合わなかった → 時間無制限でやってみる。正解できればより短い時間で解けるようにする
  • テキストのすっごい隅っこに答えがあった → まだできなくても焦らない。次回は確実に得点ゲットしよう
  • そもそもの知識を勘違いしてた → 次回は解けるはず
  • というか予習してない/授業中に寝てた → また来年!

 

スポーツにたとえると、ミニテストはゲーム形式の練習、模試・過去問は他校との練習試合といったイメージで捉えていました。勝った/負けたよりもその要因が大切ですよね。たとえばこんな感じです。

  • 緊張して練習したとおりにできなかった →  メンタルトレーニングをする
  • スタミナが持たなかった → 技術練習より体力づくりをする 
  • 選んだ戦術が間違ってた → 作戦変更で再挑戦してみる
  • 練習の成果は出せたけど負けた → 実力不足。。
  • 試合で練習どおりにプレーでき、その結果試合にも勝てた → より強い相手にチャレンジ!

模試後の復習は、試合後に自分のプレー動画を見返すことと同じです。

 

勉強のサイクルをつくること

これは意見が分かれるかも知れませんが、ぼくは「それなりの結果を出すためにはコンスタントに一定の成果を積み上げることが大切」だと考えています。気が向いたときとか勝負所だけ本気を出すのではなく。毎日80%の力を出す。調子が良い日も80%でやめ、イマイチな日もとにかく80%出す。

圧倒的な成果を出している人は目標を実現するためのルーティンを持っている人が多い気がしています。たとえば村上春樹さんは毎日同じ量の文章を書くことを自らに課しています。

ということで、ぼくは「日曜は5時間平日は2時間だけ勉強し、土曜は資格学校に行く」ことを自分のルーティンにしました。どんだけ好調でも2時間でスパっとやめて、絶不調でも2時間だけはひたすらテキストを眺め続ける。

いつも通りを貫くことで、本番もいつも通りになれば良い、という理想の状態ができあがります。火事場の馬鹿力に頼るのは...。

 

資格学校は高いけどクオリティはハンパない

ここまで読んでいただいて分かるとおり、ぼくは大手の資格学校に通いました。学費はけっこう高いけれど必要な情報はすべて揃ってるので、学校からやれと言われたことを淡々とやっていけばフツーに合格します。確実に一発で受かることのできる情報をゲットできるので、お金に余裕がある人は行ってみるのもいいかなーと思います。模試だけとか直前のみとか、いろんな利用のしかたがあるっぽいので是非自分にあったやり方を。

 

やるべきことを、たんたんと

ということで、特別なことをする必要はなくて、やることはこの3つに尽きます。

  • 勉強できる環境、特に十分な睡眠を確保すること
  • テキストをよく読むこと
  • テスト・模試・過去問で自己分析をすること

あれ....当たり前のことしか書いてないw 逆に言えばそれで受かっちゃう程度だし、コツコツあった人が受かるのです。*2

毎朝ごはんを食べるように毎日テキストを読み、毎週ゴミ出しをするように毎週学校へ行き、毎月髪を切るように毎月模試を受けて復習する。もう本当にこれだけ。これだけだけど(学科に関しては)やってる人あんまりいなかったんじゃないかなー。

これを読んで下さった方にとって、少しでも役に立てば嬉しいです^^

 

 

 

では、また。

 

 

  

はじめましての方へ

 

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ブログスタートのきっかけ

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*1:4年生大学の建築学科等でない場合はちょっと分かりませんのでごめんなさい。

*2:たまーにラッキーで学科パスしちゃう人もいるけれど、ほぼ二次試験の設計製図で撃沈します。本当に良くできてる笑