再生建築の全てを解説するブログ

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出版のお知らせ

こんにちは。再生建築の渡邉です。

 

今日は出版のお知らせです。

 

宮脇檀の間取り大図鑑

 

ご覧のとおり住宅に関する本です。

 

▼本書の概要

なぜ、この間取りは住みやすいのか?
巨匠・宮脇檀の名作住宅の間取りから「暮らしやすい住まい」のルールを読み解く

 

「よくできた間取り図からは、人がどのように動き何をしているのかが見える」(はじめにより)
気持ちよく暮らせる住まいをつくり続けた住宅設計の巨匠・宮脇檀の間取りの150のルールを約450点の間取りで大解説!
間取りと家のかたちの関係、無駄なく動きやすい動線の工夫、都市部や狭小地での間取りから、
2世帯住宅や在宅勤務といった家族構成やライフスタイルに合わせた間取りの工夫まで、すべての家族が気持ちよく暮らすための間取りを実現するヒントが盛りだくさん。
設計者はもちろん、マイホームを検討している方にもわかりやすく、参考になること間違いなしの一冊です。
※本書は、ご好評いただいたエクスナレッジムック「宮脇檀の[間取り]図鑑」(2012年12月刊)を加筆・修正のうえ、再編集したものです。

 

【著者プロフィール】
山崎健一(やまさき・けんいち)
1941年、新潟県生まれ。1966年、工学院大学建築学科卒業。1966~1969年、中央工学校建築設計科講師。1969年、宮脇檀建築研究室入室。1990~1997年、工学院大学建築学科兼任講師。1998年、宮脇檀氏の逝去に伴い宮脇檀建築研究室代表に就任。2000年、山崎・榎本建築研究室開設代表に就任。2008年、山崎建築研究室開設。高度ポリテクセンター建設・造形系講師、日本木造住宅産業会研修講師、住宅生産団体連合会セミナー講師などを歴任。著書に『宮脇檀の住宅設計』(エクスナレッジ)、『納まりの基本ルール100』(エクスナレッジ)、『良質な低コストの住宅傑作選(別冊家庭画報)』(世界文化社)、『間取りがよい小住宅を作りたい(別冊家庭画報)』(世界文化社)、『住みやすい小住宅傑作選I(別冊家庭画報)』(世界文化社)、『欲しい木の家具550点(別冊家庭画報)』(世界文化社)、『料理を楽しむ厨房づくり』(彰国社)など。

 

 

目次

 

はじめに
第1章 家のかたちと間取り
第2章 動線と間取り
第3章 小さな家の間取り
第4章 玄関の間取り
第5章 ダイニング・キッチンの間取り
第6章 リビングの間取り
第7章 寝室・子供室の間取り
第8章 トイレ・浴室・洗面所の間取り
第9章 家事室・ユーティリティの間取り
第10章 収納と間取り
第11章 外構と間取り
第12章 2世帯住宅の間取り
第13章 セカンドハウスの間取り
第14章 間取りのプラスα
おわりに

 

エクスナレッジウェブサイトより)

 

 

著者は、弊社の管理建築士を務めている山嵜です。

 

半世紀ちかくもプロとして活躍しているベテランで、

もともとは宮脇檀さんの設計事務所に30年ほど所属したキャリアを持ち、

住宅はもちろん銀行や体育館などあらゆる建物を手がけてきた建築家です。

 

本書は彼が宮脇建築研究室で培ってきた

住宅に関するあらゆる基本ルールが

分かりやすいイラスト図面と豊富な事例とともに

体系的にまとめられています。

 

同時に

住宅を作り続けて50年の経験の全てが凝縮されており

プロの建築家・建築士はもちろん、

建築を学ぶ学生さんやこれから住宅を考えている一般の方など

あらゆる方々にとって読みやすくかつ役に立つ参考書になると思います。

 

少しでも住宅に関わりのある方は必読の一冊です。

 

 

 

▼リンクを貼っておきますね

※8/14から発売開始、それまでは予約のみ可能です

 

www.xknowledge.co.jp

宮脇檀の間取り大図鑑

宮脇檀の間取り大図鑑

  • 作者:山崎健一
  • 発売日: 2020/08/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

books.rakuten.co.jp

 

 

 

 

ちなみに宮脇檀さんは一級建築士の学科試験でも何度か出題されており、

受験勉強をしていた時は何度も復習したものです。

 

また、大学時代でも

良質な住宅の事例としてたびたび宮脇住宅が取り上げられていました。

 

その事務所に所属していた人間が今はウチにいてくれている。

なんだか不思議な巡り合わせを感じています。

 

 

 

では、また!

 

  

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