再生建築の全てを解説するブログ

 既存を活かすからこその価値を😃

北九州/Kitakyushu

学び続けること

再生建築の専門家が、建物の耐震化について、具体的な耐震化の方法、おトクな助成金の情報、耐震規定の概要から現行の耐震指定の考え方など、建物の耐震化についてあらゆる角度から解説します。

カンボジア・ベトナム・インド

帰国。カンボジアでは #アンコール・ワット その他クメール王朝の遺跡を巡った。時代を経るごとに信仰対象を安置する施設から人が祈る為の場所になり、内部空間が充実してくる様子が見られた。年中暑いからか、日陰を作る事に力点が置かれているように思われ…

戸畑図書館について

学生時代と勤務時代にお世話になった青木茂さんの代表作『戸畑図書館』について、この建築は磯崎新の『大分県立図書館』を反転させたものであるという仮説をもとに考えた事を書きました。

修士論文・制作と地域社会圏のはなし

昔の「新建築」を眺めていると、山本理顕さんによる巻頭論文「地域社会圏」が目について久しぶりに再読。当時は「『1住宅=1家族」でないかー、分かる気もする。』くらいに眺めていた記憶が。 新建築 2008年 11月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 新建築社 発売…

【追記あり】福岡で既存建物をホテルにリノベすれば絶対成功する理由3つ

今、ホテル需要に湧く福岡。中でも既存建物をリノベーションして開業することのメリットを、建築家が分かりやすく解説します。実例の紹介もあり!

村野藤吾の八幡市民会館が再生する?!

こんな計画が進んでいたのですね。 八幡市民会館:現代美術館で再生提案へ 戦後復興の象徴 https://t.co/SDvNsg0L4I— 毎日新聞 (@mainichi) 2016年6月20日 八幡の名建築 村野藤吾によって設計された作品です。 1958年(昭和33年)10月八幡市(現・北九州市)…

困難な社会的課題ほど、解決できた時は大きな社会的資源になる

ちきりん&きのりんによるトークライブの記録から引用 「いかに資産をつくるのか」 地方のやりようはいくらでもあって、大切なのは、今あるものを利用して如何にまちをつくるか(=不動産の価値を高めるか)。若者を月10万とかで雇うことではない。#ck02— 渡…

北九州で素敵なリノベマンションを売ってるよ

明けましておめでとうございます!ということでタイトルどおり、北九州で販売されているリノベマンションをご紹介。 有限会社ひまわりさん主催のオープンハウスにお邪魔してきました。 外観はこんな感じ。鮮やかなピンクが目印です。 とりあえず写真を ダイ…

収入>支出でくらすというあたりまえのこと/北九州市の公共施設マネジメント実行計画

我がまち北九州市が公共施設マネジメント実行計画を策定しています。 公共施設の削減を目指す北九州市。市営住宅や小学校など大規模施設は数値を、その他の施設名を盛り込んで案を発表。16日から市のHPで閲覧可。 北九州市:施設削減計画を公表 屋外プールは…

ふぐ料理公許第一号の老舗旅館「春帆楼」が「三宜楼」に出店

前職の設計事務所が再生した料亭「三宜楼」に、 超老舗の旅館「三宜楼」がふぐ料理のお店「三宜楼茶寮」を出店しています。 三宜楼:門司区の旧料亭 「春帆楼」入店へ 来月1日オープン /福岡 - 毎日新聞 http://t.co/gBScVF94tZ下関の老舗だそうです#門司…