首相辞任かー。
次は誰がなるんだろうと思いつつも
誰がなっても結局はあまり政治は変わらない気がする。
財源がないのだから、政策の実行が出来ないんだな。
国がどうにかしてくれるとか
会社が面倒をみてくれる
っていうのはもう過去の幻想なのに
どうしてそれがまだ受け入れられないんだろう
これから国とか会社とか、組織の体力に身をゆだねることが
どんどん意味をなさなくなってくるんじゃないか。
大きな物語も無くなった。
共同体も無くなった。
残るのは個人だけだ。国や会社やいろいろな組織から個人がどんどん離れ、
SNS的な「軽い」関係で個人と個人が繋がるようになる気がする。
そこでは何が起こるのだろう。
欲望に身を任せて個人の快楽を追求するのか 動物のように
スノッブに気取って生きるのか ツルッとしたマネキンのように
こんな時代だからこそ
心の底から感謝と愛が大事だと思う
いま自分が生かされていること させてもらっていること
そういうものに気づけるように 感謝できるように 俺はなりたい
人のために何かしたくなるように 人の喜びが自分の喜びに感じるように 俺はなりたい
そういうものが これからの「飽和の時代」に必要だと思う