再生建築の全てを解説するブログ

 既存を活かすからこその価値を😃

【地方創生】やっぱり地方は既存ビルを老人ホームに変えて人口増やせばいいんじゃないかなぁ


ソフトバンクプロ野球で二年連続の日本一を果たしましたね。
今ごろ全国のSBショップでは優勝セールの準備とかしてるのかな?
金・土・日は大忙しだろうな〜。




話はガラッと変わりますが、ビビっときた以下のちきりんさんによるつぶやき。



親族間の殺人が殺人事件の半分を超えてるなんて信じがたいですが・・・。
背景は以下のつぶやきにもあるように、介護疲れだそうです。


こんな人たち、確かにめっちゃいそう・・・。


上記にあてはまる人たちがヤバくなるのは、今ではなくて7〜20年後のこと。



高齢者施設はもっと必要になる


これは異論ないんじゃないかなぁ。費用を誰がどうやって負担するのかはひとまず置いといて、とにかく施設を増やす必要はあると思います。かと言って、東京圏では施設数が足りなくなると試算されているみたいですが・・・。

民間の有識者でつくる日本創成会議首都圏問題検討分科会は2015年6月4日、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県(東京圏)における75歳以上の高齢者が今後10年で約175万人増え、2025年には介護施設が約13万人分不足するとの試算を公表した。


そこで、地方の既存ストック活用です。
特に調べていませんが、空室率はどう考えても、地方>首都圏でしょう。
せっかくならそれを老人ホームとかに転用すればいいと思うのです。


メリットはこんな感じでしょうか。

  • 既存の躯体を使うので、(建替えor新たな開発くより)低コスト&エコ
  • 地方に建設業界の雇用が生まれる。
  • あと、医療・介護業界の雇用も生まれる。
  • 高齢者&(高齢者を追いかけてくる)若者の人口が増えて、自治体の税収がアップ。


要介護の高齢者が東京に集中してると、首都直下型地震なんか起こったら大変なことになりそうだし。
リスク(という言い方が適切なのか分からないけれど)を分散させた方がいいんじゃないかなぁ。


孫さん、旅行業界の参入もいいけど、福祉業界に参入して福岡あたりでバンバン再生やってくれないかなぁ。なんて思ったり。




では、また!



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