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独立する時に知っておいた方がいいことまとめ【設計事務所】

なんかちょっと前にも同じようなことを書いた気がするのですが、思い立って書いておきます。

 

施主はやっぱり同年代

先日こんなことをつぶやきました。

 

まさに今の自分のことなのですが、不思議と顧客は自分と同年代に集中するんですね。

というのも、実績ゼロの人間に最初の仕事を依頼してくれるのは、何だかんだ独立前からあなたのことを知ってくれている人だからです。

よっぽど人間関係が多彩な人でない限り、アラサーサラリーマンの人脈は同年代に集中するのだから、最初の施主は自ずと同年代になるのです。

 

まだ住宅の設計からはじめるつもりなの?

となると真っ先に思い浮かべる施主像は友人・知人の住宅だと思うのですが、ぼくの場合は同年代が起業してクライアントになってくれる例がちらほら。

ぼくが前職を退職したのは28、29才の頃。当時は独立した人なんて周りに1人もいなかったのですが、30代に突入するとちらほら独立する人が出てきています。そういうところから仕事の依頼が来るとはまったく想像していなかった。いとありがたし。 

駆け出しの設計事務所として「友人の自宅を設計する」というパターンは昔に比べて減ったけど、「美容師の友人が開業するのでサロンの内装を考えて欲しいと頼まれた」みたいなパターンは昔より増えているんじゃないでしょうか。

現代版「建築家すごろく」的なものも見えてくる気がしないでもない。ウチだけなのか他の事務所もそうなのか、分からないですけれど.....。

 

 

宣言すること

そうそう、独立にあたって何よりも大事なことは、独立することそして仕事を欲しいと宣言することです。

「最初の仕事が決まったら独立しよう」と思っている人に設計を依頼しようとする人は世の中にはいません。 ぼくはあまりはっきりしなかったので、もっとズバッと言っとくべきだったと少し後悔しています。

 

 

独立してからやってみて良かったのは、スタッフを早めに雇ったこと。

正直当時のぼくはそこまで人手を欲してはいなかったのですが、不思議と手が増えると仕事も増えるものです。たまたまなのかはまだまだ分からない部分もあるけれど、順調に仕事は増えて行きそうです。

 

 

これから就活する学生さんたちへ・・・

おまけです。

 

 

 

 

では、また!

 

 

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